着物は、あなたをワンランク上に見せてくれる魔法の衣裳です。手持ちの着物、古着、レンタルでもいい。 もっと気軽に着物を着てみませんか

振袖

振袖レンタルの相場はいくら?成人式と結婚式ではレンタル料金は違う?

投稿日:05/16/2018 更新日:

成人式に振袖が着たいと思い、送られてきたパンフレットやインターネットを見ると、レンタル料金には、かなり価格の差があることがわかります。レンタル料金の違いは何でしょうか?そして振袖レンタルの相場はいくらくらいなのでしょうか。レンタル料金の違いは振袖の違いではありますが、それだけではありません。それでは、料金の違いとは何でしょうか

 

レンタル料金の違いは?

まず同じ振袖をレンタルする場合でも、成人式当日と成人式以外の日ではレンタル料金が違います。成人式のレンタル料金は 成人式以外の日と比べ高くなります。

そして、成人式の振袖レンタルの場合、振袖の試着、当日着付け、写真撮影がセットになっている場合の相場と 着付け、写真撮影はなく、振袖のレンタルのみの場合の相場では レンタル料金の相場がかなり違ってきます。

写真撮影もしたいし、着付けもしてほしい、試着もしたいというのであればセットでレンタルした方が楽でいいと思いますが、写真撮影はいらないと思う場合や着付けやセットはどうしてもお願いしたい美容院がある場合には、着付け、写真撮影はセットでなくてもいいと思います。

では、着付け、写真撮影もセットの場合の相場と振袖のみのレンタルの場合の相場 それぞれいくらくらいでしょうか?

 

振袖レンタル、着付け、写真がセットになっている場合

振袖試着ができ、前撮り撮影、当日の振袖着付けまでセットになっている為、写真撮影や着付けのための美容院の予約を別途する必要がなく、とても楽です。

セットレンタル料金の相場は、10万~30万です。

 

相場より格安かどうかは、振袖だけでなく、着付け、前撮り、その他のサービスの違いも確認する必要があります。

 

振袖のみレンタルで、着付け、写真撮影はない場合

成人式当日の振袖のみレンタルの相場は、3万円~5万円くらいです。

美容院で振袖の着付け、セットをしてもらうなら 1万8千円くらい~ですが、地域によって値段の格差があります。東京都の相場は2万5千円~3万円くらいです。地方の相場はもっと安くなります。

写真館で撮影してもらうなら 着付け、撮影当日の着物レンタル込みで1万7千円くらい~あります。写真の枚数やオプションで何をお願いするかによって金額はかなり違ってきます。相場は3万円~4万円くらいです。

振袖の着付けは家族にしてもらえるとか、写真撮影の必要がなければ、セットでレンタルする必要はないかと思います。

 

振袖レンタル、着付け、写真撮影がセットになっている場合

成人式当日までの流れ

着付けや写真撮影がセットになっているのでそれぞれ予約の必要がなく便利です。通常店舗や展示会場にてで展示会があり、試着してどの着物か決めます。

気にいった着物をじっくり探したい人にはお勧めです。

試着ができるため、思っていたのと違っていたというような失敗が少ないはうれしいところです。

どの着物か決まれば、写真撮影の日程を決め、前撮りします。

当日の着付けの予約も決め、当日を迎えます。

 

注意すること

セット料金だけ見て 相場より格安と思っても、前撮り、着付けが無料の着物店もあれば、半額、割引きの着物店もあります。 必ず前撮り、着付け料金なども含まれているのかを確認しましょう。

成人式の後も、卒業式の袴が無料や割引の特典があったり、姉妹のレンタル割引があるところもあります。

成人式だけでなく卒業式や結婚式にも利用する可能性の高い人は、それらの特典が利用できるお店を選ぶのもいいですね。数回借りるなら2度目以降は割引があるなどの特典があるところも多いです。

すべてセットのため、相場も高くなりますが、いろいろな特典もありますし、振袖も試着でき、着付け、写真の手配も必要ないといった点では、安心できます。

 

振袖のみレンタルで着付け、写真撮影はない場合

成人式当日までの流れ

振袖のみのレンタルはインターネット等で注文ができる店が多く、わざわざ店頭に足を運ばなくても注文ができるという点では非常に便利です。

レンタルできる振袖を注文(インターネットの場合)→ 下見、試着ができる場合は送ってもらう→返却 気にいらない場合は再度注文 →成人式の数日前に振袖到着

着付け、セットのための美容院予約→都合のいい時間帯を予約したければ早めに。

写真撮影→インターネットでレンタルした振袖で写真撮影したい場合は撮影できる日にちが限られている為早めの予約が必要です。

写真館で撮影する場合、撮影用の振袖レンタル、着付け込みで撮影できるところもあります。

 

注意すること

振袖のみレンタルの場合は、下見、試着ができる店、できない店があります。レンタルする場合は確認しましょう。

小物類もすべてレンタルできるのかも確認が必要です。成人式のある1月は寒いので、ショールも必要です。髪飾りのレンタルができるお店もあります。

当日のレンタル日数についてもお店によってかなり違いがあります。レンタルした振袖で写真撮影も考えている場合は、長めに借りた方が安心ですよね。

美容院や写真撮影も別途予約が必要です。

それぞれの予約は面倒ですが、うまく手配すれば相場よりかなり格安でできます。

 

着付けに必要な小物は?

 

振袖の着付けをするために、必要な小物です。レンタルする時には、これらの小物がちゃんとついているのか確認する必要があります。

小物 数量  備考
振袖 1
 帯 1
 肌着  1
 長襦袢  1
 裾除け  1
 半襟  1  長襦袢に縫い付けておく
 襟芯  1
重ね衿  1
帯枕  1
帯締め  2  前と後ろにそれぞれ1つずつ
 伊達締め   1
コーリンベルト  1~2
腰ひも 4~6  着付けする人、帯の作り方によって本数が違います
帯板  2  前と後ろ2つ必要です
三重紐  1
足袋  1
草履  1
バッグ  1
ショール  1  別料金のところもあります
髪飾り  1  ないところもあります
タオル 2~7  体型によって胸や腰に巻きます。

下着類はレンタルでなく、プレゼントのところも多いのですが、髪飾りはお店によってもらえるところともらえないところがあります。

髪飾りも購入すると相場が5000円~10000円ですから、プレゼントはありがたいですね。

成人式で利用する場合は、1月で寒いためショールはあった方がいいと思います。ショールが別料金になっているところもありますので、ショールがセットになっているかも確認したほうがいいでしょう。

体型を補正するためのタオルは、レンタルについてはいません。各自で用意が必要です。

着付けをしてくださる人によって必要とする小物は若干違います。

小物類がすべてついているのとオプションでつけるもしくは別に買いそろえる必要があるかはよく確認しておく必要があります。

 

 

いつ頃から予約したらいいの?

成人の日が終わったら次の年の成人式のレンタルの受付や展示会が始まるところが多く、人気のある振袖はすぐに予約済となります。

早期予約で割引になるところもあるので、早く予約して格安でレンタルしましょう。

1年前くらい(地域によっては1年以上前)から探すことをお勧めします。

振袖着付け、セットを別に美容院で予約する場合も、1年前から受け付けているところが多く、予約が遅いと早朝や夜中しか空いていない場合があります。成人式が何時から始まるのを確認のうえ、都合のよい時間帯をできるだけ早く予約しましょう。

写真館については、秋ごろは前撮り撮影で忙しい時期ですが、12月から1月頃は比較的空いています。必ずしも前撮りではなく後撮りでもよければ、成人式後に撮るのもよいかと思います。

 

着物の違い

手描きとインクジェット

いい振袖を相場よりできるだけ格安でレンタルしたいと思うのは、当然ですが、レンタルの振袖はほとんどが手描きの着物ではなく、インクジェットプリントです。

インクジェットの振袖と手描きの振袖の区別は、普段着物を見慣れていない人にとって見分けるのは難しいと思います。

着物が反物の時に裏を見るとわかります。着物の裏に模様がなく白いのはインクジェットプリントです。仕立てている着物は裏地がついているためわかりません。

手描きの振袖は相場より高いです。相場より格安で探したい方、インクジェットと手染めの振袖の違いがわからない、もしくはどちらでもいいと言うのであれば、インクジェットの振袖でもいいのではないでしょうか?

ただ相場より高くなりますが、どうしてもインクジェットの振袖がいやな方は手染めの振袖をレンタルしているお店もあります。

 

生地の違い

いい着物は重みがありますが、安い着物はペラペラです。

正絹の生地でも、国産と外国産があります。ポリエステルの生地の着物もあります。安いのは、ポリエステルの生地です。生地にはこだわらないなら、ポリエステルの振袖は安いです。但し違いはすぐにわかります。

縫い方も手縫いとミシン縫いで着物の価格が違ってきます。

 

好みの柄や色にこだわりたいなら

柄や色の好みは、人それぞれですが、誰もがかわいい、素敵と思う柄の振袖は、早くからレンタル予約される為 すぐにSOLD OUTとなります。早めに予約することをお勧めします。

知人の着物屋さんの話では、成人式が終わるとすぐに次の年の成人式の展示会を始めるそうです。その展示会で約半分くらいの予約を受けると言っていました。地域によっても予約の時期は違うようで、都内だと1年以上前から予約を受付けているところもあるようです。

 

まとめ

振袖の選び方のポイントとしては、レンタルする振袖の好みはもちろんありますが、それだけでなく、着付けや写真撮影も含め考える必要があります。

着物の違いを見分けるには、なるべくたくさんの振袖を見ることです。いい着物がわかって初めて相場より格安かどうか見分けることができます。

そしていい振袖を安くレンタルするためには早めに検討することをお勧めします。デザイン、柄がよくて安い振袖は、早くなくなります。

人それぞれ予算もあると思います。予算に合わせ、あなたに合った振袖選びをして下さい。

関連記事

成人式の振袖 格安でレンタル、購入を考えたい。費用を抑えるためにすること

 

-振袖

執筆者:

関連記事

振袖のネットレンタルってどうなの?メリット、デメリットは?

振袖をレンタルしたいがどこでレンタルするのがいいのでしょう?インターネットでレンタルするか、店頭や展示会に行ってレンタルした方がいいのかどちらがいいのでしょう?。ネットレンタルのメリット、デメリットに …

中古で高級な振袖や訪問着を激安で購入するには?

  高級な振袖や訪問着が、フリマやリサイクルショップで激安で売られていることがあります。時間はかかりますが、普段からネットで調べたり、リサイクルショップに足を運び、いい着物を激安で手に入れま …

結婚式 振袖で出席する時のマナー お呼ばれしたときに気を付けること

結婚式に、振袖で出席したいが、どのような振袖を着ていけばいいのか悩む方も多いでしょう。手持ちの振袖で出席してもいいの?レンタルするならどのような振袖を選ぶべき?何歳までなら振袖を着てもいいの?結婚式は …

振袖と帯のコーディネート 失敗しない袋帯の選び方

振袖と帯のコーデは、洋服のコーデとは違い、難しいと思っている方は多いと思います。レンタルの場合は振袖とセットになっている場合が多いですが、自分で選べる場合もあります。 帯で着物ががらりと変わってしまう …

振袖の帯を購入したい 合わせる帯の種類から値段の違いまで

振袖に合わせる帯ってどのような帯を合わせればいいのでしょうか?振袖の帯と普通の帯の違いは何?訪問着や色無地などの他の着物に合わせること可能?帯の値段も安いものから高いものまでいろいろありますが、違いは …